今季のインフルエンザは、A型(H3N2)の新しい変異株「サブクレードK」が全国的に主流となり、早い時期から警報レベルの流行が続いています。
サブクレードKは、症状や重症度は従来と大きく変わらない一方、感染拡大のスピードが速いことが指摘されています。
学院での基本対策(継続実施)
マスク着用: 授業中は不織布マスクの着用をお願いします。
咳・くしゃみがある場合は必ず着用してください。
手洗い・手指消毒: 入室時・休憩後・実技前後に、石けんによる手洗いまたはアルコール消毒を徹底してください。
換気: 教室は適切に換気します。寒冷時も定期的に窓開放または機械換気を行います。
体調不良時の受講見合わせ: 発熱・咳・咽頭痛などがある場合は来校を控え、学院へご連絡ください。
人混みの回避: 受講前後の混雑環境はできる限り避けてください。
受講前チェック
体調確認: 発熱・頭痛・全身倦怠感・咽頭痛・咳の有無を確認。該当時は受講を見合わせて学院に連絡。
持ち物確認: 不織布マスク、ポケットサイズの手指消毒液、替えのマスク。
時間配分: 入室時の手洗い・消毒のため、通常より数分早めの来校。
重要な補足情報(最新シーズンのポイント)
ウイルスの特徴: 今季はH3N2の「サブクレードK(J2.4.1)」が北半球で同時流行。
従来と同様の対策(手洗い・咳エチケット・マスク・人混み回避)が有効です。
ワクチン・治療薬: 今季の不活化ワクチンにはH3N2株が含まれており、抗原性の違いがあっても一定の重症化予防効果が期待されます。
通常の抗インフルエンザ薬も有効と想定されています。
季節要因と流行の推移: 11月末時点で全国的に高い水準の流行が続き、地域により警報レベルの報告が見られます。
今後の予定とお願い
国家試験対策講座(来週、1月)、実務者研修 2月生 開講式、同行援護研修(2・3月)、移動支援研修(3月)
安心して学べる環境を守るため、上記の基本対策へのご協力を引き続きお願いいたします。
体調不良時は無理をせず受講を控え、速やかに学院へご連絡ください。












